シンポジウム 「障害 x パフォーミングアーツの可能性」

2012年に開催されたロンドン五輪・パラリンピックの障害者文化プログラムUNLIMITEDのレガシーを受け継ぎ、2020年に向けて日本から世界に発信すべく新たなダイバーシティ x パフォーミングアーツの可能性について考えます。

出演者

第一部 登壇者:サラ・ピクセル(インクルシプ プロデューサー)、森田かずよ(義足のダンサー・女優・CONVEY主宰)、大里千尋(デフ・パペットシアター・ひとみ企画制作) / 司会進行:栗栖良依(スローレーベル ディレクター)
第二部 登壇者:近藤良平(コンドルズ主宰)、南村千里(ダンサー)、大脇理智(YCAM) / 司会進行:吉野さつき(愛知大学准教授)

プログラム

第一部/障害者のパフォーミングアーツにおけるアクセスビリティ
障害のあるひとびとが表現者としてアート活動に取組む上での障壁は何か?誰がどのように取り除いていてゆけばよいのか?2020年に向けて、一人でも多くの障害のある人々が、表現者として舞台に立てる社会を実現するための「環境(アクセスビリティ)」について話し合います。
第二部/無限大の可能性。クリエーターからみた障害のある人たちとの関わり方
国内で活躍している振付家・近藤良平氏と英国を中心に活躍している振付家・南村千里氏が障害者とともに創作する作品のプロセスについて語る。また、そのプロセスでおきる多くの問題点を、テクノロジーを使い解決し、新しい表現方法に導き出すことができるのかを、YCAMで身体とテクノロジーの拡張性をリサーチしている大脇理智氏と熱く語る。 

会場

KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>

公演日

9.22 Tue

開場時間

10:00

開演

10:30

チケット

無料

事前申込等

申込方法

ファックス(045-661-0603)およびHp(http://reserva.be/slowlabel)

主催

KAAT神奈川芸術劇場、横浜ランデヴープロジェクト実行委員会

共催

独立行政法人国際交流基金

問合せ 団体名

横浜ランデヴープロジェクト実行委員会

問合せ TEL

045-661-0602 (象の鼻テラス内)

問合せ E-mail

mail@slowlabel.info