公演

KAAT ダンスシリーズ2015

 Julie Nioche 《Nos solitudes》(終了イベント)

©Agatha Poupeney

【出演者変更のお知らせ】
本公演に出演を予定しておりましたジュリー・ニオシュは、急病により来日不可能となり、出演ができなくなりました。
代わってダンサーのシルヴァン・プリュヌネックが出演いたします。
シルヴァンは、ジュリー・ニオシュと共に『ノ・ソリチュード』の創作に携わり、もともとジュリーと交代で本作品に出演しており、振付家/ダンサーとして独自の活動でも注目を浴びているアーティストです。日本では1996年現代ダンスフェスティヴァルIN MITOの際、エルヴェ・ロブ振付作品『V.O.』(ACM劇場)に出演しております。
今回ジュリーの急病を聞きつけ、公演実現のため、パリでの仕事をキャンセルし、急遽来日することとなりました。

上記変更につき、何卒ご了承のほどお願いいたします。ジュリー・ニオシュの出演を楽しみにしていた方々には心よりお詫び申し上げます。


【チケットの払い戻しについて】
尚、出演者変更に伴い、本公演のチケットの払い戻しをご希望の方は、当日の公演開演時までに、以下までご連絡くださいますようお願いいたします。
・チケットかながわでご購入の場合  チケットかながわ 0570?015?415
・その他でご購入の場合  アンスティチュ・フランセ横浜 045?201?1514

また、公演終了後の払い戻しの受付は一切いたしかねますので、ご了承くださいませ。

【公演に関するお問合せ】 
アンスティチュ・フランセ横浜  Tel:045-201-1514


作品解説 
『ノ・ソリチュード』は、吊るされた肉体をめぐり創作された作品である。この非日常の運動座標系により、空間と重力の間に新しい関係性が生み出され、肉体は孤独を体験する。ダンスはその境界線を越え、舞台上に、我々の執着やつながり、支えとしているものを露わにしていく。本作品は2010年の制作からフランスの各地で上演され、ブラジル(MOSTRA des ARTES / SESC 2012,Biennale de danse du Céara 2012)をはじめ、ポルトガル(Festival Internacional de Marionetas de Porto 2012)、イタリア(Festival FRANCE DANSE ITALIE 2013)、インド(Festival Danse Dialogues - INDE 2014 )で再演を遂げ、好評を博している。

出演者

ジュリー・ニオッシュ→シルヴァン・プリュヌネック
ジュリー・ニオシュと共に『ノ・ソリチュード』の創作に携わり、本作品に出演経験もある。
振付家/ダンサーとして独自の活動でも注目を浴びているアーティスト



振付家、ダンサーであり整骨医でもあるジュリー・ニオシュは、パリ国立高等音楽・舞踏学校を卒業したのち、2007年にA.I.M.Eを立ち上げる。アラン・ビュファール、カトリーヌ・コントゥール、オディル・デュボック、エマニュエル・ユイン、ジェニファー・ラセ、アラン・ミシャール、ラシ・ウラムダヌ、ヘルヴェ・ロブ、メグ・ステュアート、といった数多くのアーティスト、研究者や医者と作品を制作し、その創作の探求は、身体を中心に据えながら、近代芸術、医療や科学、教育、建築の研究分野へと多岐に渡り、様々なコンテクストの中でダンスの領域とその身体の本質に疑問を投げかける。2010年の6月には、今回の上演作品『ノ・ソリチュード』で舞台芸術・音楽・舞踏のパリ評議組合より審査員賞を受賞している。  (ジュリー・ニオッシュ)

会場

KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>

公演日

9.26 Sat

9.27 Sun

開場時間

17:30(9/26),14:30(9/27)

開演

18:00(9/26),15:00(9/27)

前売料金

一般:3,000円、会員2,500円

チケット購入・取扱い

チケット神奈川

主催

アンスティチュ・フランセ日本

共催

KAAT神奈川芸術劇場

問合せ 団体名

アンスティチュ・フランセ横浜

問合せ TEL

045-201-1514

問合せ E-mail

sawako.yoshida@institutfrancais.jp

問合せ URL

http://www.institutfrancais.jp/yokohama/