独創性に富んだ先鋭的な作品づくりで世界のコンテンポラリーダンスをリードするカナダの代表的なダンスカンパニー。
KAATダンスシリーズ2015のメインプログラムとして待望の再来日を果たす。
昨年より、ヨーロッパを中心に世界中でツアーを行っている『アンリ・ミショーのムーヴマン』と、2007年の来日でも好評を得た『春の祭典』の再演の２本立て上演。

出演者

1990年に、モントリオールのアーティスト、マリー・シュイナールにより設立されたカンパニー。
既にソロ・アーティストとして1978年より活躍し、世界中で名声を得てきているマリー･シュイナールのカンパニーは、1991年の
最初のカンパニー作品『Les Torous du ciel(空の穴)』(1991年)も、カナダ、アメリカ、ヨーロッパで高く評価され、以後1993年の『春の祭典』、1994年の『牧神の午後への前奏曲』、等多くの作品を創作し、世界中で上演されてきた。
初来日は、2005年『コラール／ショパンによる24の前奏曲』(シアターコクーン)、2007年『春の祭典／牧神の午後の前奏曲』(新宿パークタワーホール)、2009年の『オルフェウスとエウリディケ』(シアター1010、高知県立美術館、びわ湖ホール)。

プログラム

第1部　春の祭典
第2部　アンリ・ミショー：ムーヴメント