文化芸術は、人の心を豊かにし、創造性と感性を育みます。
また多くの人々を引きつける魅力を都市に与えます。
「横浜芸術アクション事業」は、国際現代アート展「ヨコハマトリエンナーレ」に引き続き、ダンス、音楽といった芸術フェスティバルを継続的に開催し、横浜らしい特色ある文化芸術を内外に発信していく事業です。
ダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」に続いて
その翌年は音楽フェスティバル「横浜音祭り2013」を行い、「ヨコハマトリエンナーレ2014」へと繋いだことで、横浜で開催される3つの芸術フェスティバルが一巡しました。
そして、また今年、ダンスの年にバトンが渡されました。
2回目の開催となる「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」には、数多くの市民や団体の皆様がご参加くださり、また今回も、趣旨にご賛同いただいた多くの企業や団体の皆様から多大なるご支援、ご協力を賜りました。
皆様に心よりの感謝を申し上げますとともに、こうして皆様と共にフェスティバルを開催できますことを大変嬉しく思います。
日本の文明開化に大きな役割を担った横浜では、多様な文化芸術を受け入れ、独自の文化として根付かせてきました。
「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」ではそうした横浜の文化的土壌から育まれた多彩なプログラムにも出逢えることでしょう。
是非、横浜へおいでいただき、ダンスフェスティバルと横浜の街をお楽しみください。
横浜アーツフェスティバル実行委員会
委員長 澄川 喜一
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団理事長)