名誉委員長挨拶

 横浜の“街”そのものが舞台のダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」の開催を皆様にお知らせできることを、心から嬉しく思っています。

 2012年、全国に類を見ない大規模ダンスフェスティバルとして、美しい横浜の夜景を背景に、幻想的な野外舞台で開幕したDance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012は、期間中、181ものダンスプログラムが連日のように繰り広げられ、市の内外から約125万人ものご来場をいただきました。あれから3年、横浜がダンス一色に染まったあの夏が、帰ってきます。

 今回のDance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015は、前回、御好評をいただいた野外舞台などでのトップアーティストの公演に加え、ダンスパレードや盆ダンスのように、街を舞台に、市民の皆様はもちろん横浜を訪れる誰もが参加できる多彩なプログラムとなっております。
 是非、“横浜に踊りに”来ていただきたいと思います。
 また、子供たちの感性や創造力を育み、ダンスの裾野を広げるため、プロダンサーによるワークショップ等、様々な次世代育成プログラムを行います。
 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催が決まり、日本に世界中から注目が集まっています。オリンピック憲章には「スポーツと文化と教育の融合」として文化プログラムの実施が謳われています。
横浜は他都市に先駆け、文化プログラムを見据えた取組として、この特色あるダンスフェスティバルを開催します。

本フェスティバルの準備にあたり、多くの方々にご助言、ご尽力いただいていることに深く感謝申し上げますと共に、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

この夏のDance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015、是非ともご期待ください。

横浜アーツフェスティバル実行委員会 名誉委員長 横浜市長 林 文子

横浜アーツフェスティバル実行委員会 名誉委員長
横浜市長 林 文子